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2003/08/05撮影 |
昭和63(1988)年3月13日のダイヤ改正により、民営化後初めて、更には東海道新幹線開業後初めての新駅が3駅同時に開業しました。そのうちのひとつがここ、新富士駅です。他の2駅(掛川駅、三河安城駅)は東海道本線上に駅があり、乗り換えることが出来ますが、この駅は東海道本線より少し離れたところにあり、他の路線も接続していない、いわゆる新幹線単独駅です。東海道本線へはバスなどを利用して富士駅へ行く必要があります。
新幹線はこだま号の停車駅になっています。ホームは相対式の2面2線で、通過線がその間を通る、こだま停車駅の一般的な構造をしています。駅前には客待ちのタクシーが多数停まっており、バスの発着も多く、新幹線停車駅の風格を備えています。
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