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2006/08/23撮影 |
品井沼駅を出て吉田川を渡ると大崎市の市域に入ります。大崎市は平成18(2006)年3月31日に古川市を中心にその他6町との合併により誕生した市です。大崎市最初の駅は鹿島台駅です。大崎市の構成市町のひとつ、旧志田郡鹿島台町に所属していた駅で、同町唯一の鉄道の駅でもありました。駅を中心に市街地が形成されています。
駅ホームは2面3線を備えています。町内に集合住宅地街が点在しており、駅の利用客数も多くなっています。広めの駅前広場にはタクシーが数台常駐しています。
駅開業時は志田郡鹿島台村でした。町制施行は昭和26(1951)年7月1日で、鹿島台は明治22(1889)年の町村制施行時より続いた自治体名でしたが、現在は大崎市となり自治体としての鹿島台の名は消滅しています。
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