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2006/01/10撮影 |
岩沼~名取間の営業キロは7.2Kmと距離を置いていました。沿線の宅地化が進み駅需要が見込まれ、国鉄末期の昭和60(1985)年、両駅の中間部分にこの館腰駅が開業しました。行政区は名取市に入っており、駅東2Kmほど行ったところに仙台空港があり最寄り駅としても機能していました。平成19(2007)年3月18日にはお隣名取駅から仙台空港へのアクセス鉄道が分岐されたことによって、仙台方面からの空港利用客はこの駅を利用することはあまりありませんが、タクシー、バスが空港へと連絡しています。
駅ホームは相対式の2面2線の構造をしています。無人駅として開業しましたが、しばらくして駅員を配置するようになりました。その状態は現在も続いています。相対式ホームそれぞれに出口があり、空港のある東口は上りホーム側の出口となります。
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