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2004/01/21撮影 |
南福島駅は大正5(1916)年に永井川(ながいがわ)信号所(後に信号場)として開設された所です。周囲の宅地化の波に押され昭和37(1962)年に正駅に昇格しています。隣の福島駅までは3.4Kmで、周囲は住宅街で多くの住宅が建ち並んでいます。
駅ホーム2面4線を備えます。いかにも昭和30年代建築といった風情の小さな駅舎があり、駅舎内では委託による駅業務が行われています。狭い駅前広場に所狭しと自転車が置かれていて、特に学生、生徒の通学利用が多めです。
駅開業時の住所は信夫郡信夫村(しのぶむら)。信夫村は昭和41(1966)年6月1日に福島市に編入されています。
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