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2005/10/11撮影 |
本宮駅は本宮市の中心部に位置しています。本宮はかつて奥州街道の宿場町として栄えた町で、現在では郡山市のベッドタウンとして宅地化が進み、市の中心駅である須賀川駅(4,600人/日)や二本松駅(4,700)と並ぶ乗降客数があります(本宮…4,200)。
駅のホームは2面3線。駅舎は木造のものが残り、出口は駅の東側に当たります。市街地は出口のある駅の東側に開けていますが、本宮町役場は反対の駅の西側、国道4号線の近くにあり1Km弱の距離を置いています。
駅開業時は安達郡本宮村。町村制施行の明治22(1889)年には本宮町として町制を施行している大変歴史のある町でした。本宮町は平成19(2007)年1月1日に隣接する白沢村と合併をし、本宮市として市制を施行しました。駅は市の代表駅と肩書きを変えています。
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