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2005/10/11撮影 |
久田野駅は白河市内の駅ですが、市街地からは少し外れたところにあります。駅周囲は田園風景が広がり住宅がまばらにある程度です。もともとは信号場として大正4(1915)年7月25日に開設されたところで、4年後に駅に昇格しています。
駅ホームは島式の1面2線です。国鉄時は人員が配置されていましたが、現在は無人駅になっています。有人時にあった木造駅舎も解体され、無人化の翌年には写真の小さな待合室に建て替えられています。
駅開業時は西白河郡大沼村で、村唯一の駅でしたが、昭和24(1949)年4月1日に白河町と合併をし、白河市として市制を施行、大沼村は消滅しています。
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