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2004/01/13撮影 |
栃木県庁の所在地、宇都宮市への玄関駅です。東北新幹線の停車駅で、この駅より日光線が分岐しています。また、日に何本かの烏山線の列車がこの宇都宮駅を発着。栃木県内のJRの駅では、小山と並ぶ主要乗換駅のひとつになっています。東北新幹線が開通して以来、駅の周辺は開発が進んでおり、メインの西口はペデストリアンデッキも整備されています。また、広い構内に、長い跨線橋が架かっていて駅の東側へと結んでいます。その宇都宮駅の構内ですが、以前は貨物などの設備があり、たくさんの線路が敷かれていたのですが、現在ほとんどの線路は撤去されていて更地になっています。これから駅の東側の開発が進んでいくものと思われます。
先に出てきた県庁ですが、宇都宮市役所と共に駅より少し離れていて、距離にして約1.5Km、徒歩ですと20分ほどのところにあります。この、県庁と市役所に挟まれる形で存在するのが東武鉄道の東武宇都宮駅で、東武の駅からですと、それぞれ徒歩5分ほどで行くことが出来、役所への最寄駅はこの東武宇都宮駅ということになります。ただ、宇都宮に居住する知人にどちらの駅周辺が栄えているかを尋ねたところ、どっちもどっちだと言ってました。
宇都宮駅といえば、駅弁発祥の地として有名です。また、宇都宮は餃子でも有名なまち。駅の跨線橋を渡ったところにはひっそりと餃子の像なる石造が建立されています。
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