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2003/12/10撮影 |
東北本線、さいたま市最初の駅は南浦和駅です。南浦和駅の開業は、歴史の古い東北本線の中では比較的新しい方で、昭和36(1961)年。その12年後の昭和48年には武蔵野線との接続駅となっています。乗換駅としては元より、駅の南に電車の留置場(南浦和電車区)を備え、営業上重要な拠点のひとつとなっています。電車区のある関係で、南浦和止まりの、或いは始発の京浜東北線の電車が数多く存在します。
武蔵野線のホームは、京浜東北線のホームを直角に跨ぐ様に配置されています。博打線と謳われた武蔵野線、浦和競馬場はこの駅が最寄。駅からバスが出ており、約10分で行けます。
私事ですが、この駅は私がサラリーマンになって初めて使用した駅で、行きは当駅始発に乗る為にわざわざ早起きをし、帰りは一番後ろの車両に乗って階段への混雑を避け(橋上駅舎でホームの蕨よりの端の方に階段あり)たのを思い出します。
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