北上尾を出た電車は、すぐに桶川市に入ります。この桶川駅は桶川市にある唯一の駅。もともと中仙道の宿場として栄えた町ですが、近年大規模な工場が進出してきており、宅地化も急ピッチで進んでいます。
明治18年開業の歴史の古い駅で、駅は2面3線のホームを持ち、さらに外側に待避線を備えた構造になっています。
桶川市役所は駅より徒歩5分ちょっとです。
民営化後も硬入あり。