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2005/10/11撮影 |
浅川町にある2つの駅の残りのひとつはここ、里白石駅です。駅は国道118号線から少し奥まったところに位置しています。駅の周囲は住宅がぽつぽつと見える程度で、田園風景が広がっています。
駅のホームは1面1線の交換不可の構造をしています。平成に入ってからも木造駅舎が残っていましたが、現在は鉄骨を露出させたゲートを持つ水郡線ではおなじみの待合室に建て替えられています。駅前がとても広く、アスファルト舗装が施されており、かつての賑わいを想像させますが、現在では持て余している感じで、やけに大きい自転車置場と共に、寂寥感を募らせます。
駅開業時は浅川村。現在は町制施行をし浅川町へと変わっています。里白石の駅名は浅川町の地籍で、明治初期に会った村名です。
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