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2004/09/15撮影 |
旭駅は旭市の中心部に位置しています。開業時は海上郡(かいじょうぐん)旭町でしたが、昭和29(1954)年2月に隣接の2村と合併して町域を広げ、同年7月に市制を施行しています。駅名も開業時は旭町でしたが、市になったのに伴い、市制施行の5年後に現在の旭に改称されています。
昭和41(1966)年4月に造られた鉄筋コンクリート造の駅舎が建っています。当時としては近代的な、現在でも木造駅舎が多く残る総武本線内では異質の駅舎です。駅ホームは2面3線で待避線を備えた構造をしていて、特急列車の停車駅にもなっています。
旭市役所は駅より徒歩10分ほどです。平成17(2005)年7月1日には香取郡干潟町、海上郡海上町・飯岡町の3町との合併により更に市域を拡大しています。
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