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2005/09/28撮影 |
聖高原駅は東筑摩郡麻績村(おみむら)に属しています。村名に基づき麻績駅として開業しましたが、昭和51(1976)年に現駅名の聖高原に改名しています。聖高原は駅から北へ5Kmほど行ったところにある聖湖(ひじりこ)を中心としたリゾート地の名称で、別荘地やスキー場などがある観光名所になっています。駅は麻績村の中心駅であり、聖高原への玄関駅(バス利用で20分弱)として機能しています。
駅のホームは2面3線を備えます。駅は直営駅として駅員を配置、みどりの窓口もあります。麻績村唯一の駅で、通勤客、観光客など乗降客数も多めです。2、3番線のホーム上に立派な囲いと共に観音様が祀られているのが印象的です。
麻績村役場は駅より徒歩5分ほど。駅の南を流れる麻績川の対岸には長野自動車道の麻績I.C.があります。
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