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2006/08/17撮影 |
奥新川駅は仙山線、宮城県最後の駅ということになります。作並駅から更に山深いところに位置する駅で、駅周囲にはキャンプ場などがあります。
駅ホームは相対式の2面2線です。この駅も熊ヶ根駅や作並駅同様、昭和46(1971)年に無人化されています。面白山高原駅からこの駅へ電車で訪れましたが、面白山高原駅では曇り空だったのが、この奥新川駅についた頃にどしゃ降りの雨となり大変な思いをしました。写真ではわかりずらいですが、撮影時にはものすごい雨が降っています。山間部の天気の変貌振りを実感することとなりました。
昭和62(1987)年に宮城町が仙台市に編入され、政令指定都市化の際には青葉区に組み込まれました。駅としては起点の仙台駅からこの奥新川駅まですべて仙台市青葉区の駅ということになります。奥新川駅を出て少しいくと太白区の区域内に入り、面白山トンネル内で山形県へと変わります。
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