|
2011/01/12撮影 |
作並温泉といえば、秋保温泉と並び宮城県を代表する温泉地のひとつであり、東北地方でも有数の老舗の温泉地です。その作並温泉の玄関口となるのが作並駅です。駅周囲は小規模な集落となっていて、温泉街は駅から北西方面へ2Kmほど離れています。駅から東へ2Kmほどのところにはニッカウヰスキーの工場があります。
駅ホームは2面3線の構造をしています。ホームが3本ある構造は仙山線内では愛子駅とこの作並駅のみです。かつては機関区などを持つ仙山線の要所駅のひとつでしたが、現在ではその設備を持て余している感じがします。平成20(2008)年3月に新しい駅舎が新築されました。
駅開業時は宮城郡広瀬村。宮城村→宮城町を経て現在は仙台市青葉区に変わっています。
|