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2005/03/16撮影 |
仙石線の複線区間はこの東塩釜駅までとなっている関係で、仙台方面から来た電車はこの駅で折返し運転をするものが多くなっていて、ここから先石巻へ行く電車は各段に本数が減少します。
仙石線要所駅のひとつ東塩釜駅は築堤上に2面3線のホームを備えていて、そのほかに数本の留置線があります。昭和56(1981)年11月1日の高架化の際に新築された鉄筋コンクリート造2階建ての駅舎があり終日駅業務が行われていますが、みどりの窓口は設置されていません。出口は駅の東、海側に設置されています。
ホーム上から港を良く見渡すことが出来、揚重機などの設備が並んでいるのを目にすることが出来ます。駅東の海沿いにはたくさんの倉庫、工場が林立していますが、駅の西側は住宅街になっています。
仙石線、塩竃市の駅はこの東塩釜駅までで、2Kmほど下ると利府町に入ります。
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