この小俣駅は利用者もあまり多くなく、現在無人駅になっています。駅は1面2線の島式ホームを備えています。国鉄時にあった木造駅舎は撤去され、簡易の待合室が建てられています。
平将門ゆかりの、古刹鶏足寺(けいそくじ)は北へ2Kmほどです。
この駅は足利市の郊外に存在します。富田駅から4駅続いてきた足利市内の駅はこの駅まで。同時にこの駅は、両毛線内では栃木県最後の駅になります。次の桐生からはもうひとつの毛、群馬県に入ります。
昭和60(1985)年6月11日無人化。