両毛線は小山から栃木県、群馬県を横断し新前橋、高崎まで直通する路線です。両毛とは2つの毛という意味で、栃木・群馬の旧国名は下野(しもつけ)・上野(こうずけ)で、更に前は下毛野(しもつけぬ)・上毛野(かみつけぬ)と呼称していました。両毛とは即ち栃木県と群馬県という意味を持ちます。
この駅は小山市の郊外にある駅。このあたりに来ると辺りは田園風景が広がります。小山、栃木の両中核市の間に位置しており、乗降客数も少なめです。
昭和60(1985)年6月11日無人化。JR化後再び駅員が配置されましたが、平成15(2003)年12月1日に再び無人化しています。駅名から若い女性などによく売れたとの事です。