この大戸駅より香取市に入ります。駅周辺には住宅がぽつりぽつりと見えますが、昭和45(1970)年に駅員無配置駅になり現在に至ります。島式ホームに両サイドから階段がつながっているだけのシンプルな構造をしていて、ホーム上に小さな待合室が1棟建っているのみです。
駅開業時の住所は香取郡東大戸村。東大戸村は昭和26(1951)年3月15日に佐原町などとの合併により佐原市として市制を施行しました。平成18(2006)年3月27日に佐原市は合併により香取市となっています。
昭和45(1970)年7月1日無人化。