東側に小学校、西側に県立高校がある住宅街の中にある駅です。南武線沿線の中でも周囲に大工場が存在せず、のどかな雰囲気の中にある駅といった感じです。
駅舎の屋根にスレートの波板が使われています。駅のホームの屋根には今でもよく見られますが、駅舎の屋根に使用というのは珍しいんではないでしょうか。何となく工場を連想させますが、川崎という町にあるせいか違和感をそれほど感じません。
昭和45(1970)年2月28日まで常備の硬入を置いていましたが3月1日より乗車券代用入場券になっています。110円の頃まで乗車券代用でしたが、昭和59(1984)年頃常備硬入復活。その後昭和61年頃に軟券化されました。