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2004/03/31撮影 |
渋川を出た電車は、西に分かれていく吾妻線を見ながらやがて利根川を渡り、しばらくは利根川の東側を進むようになります。川沿いを北上し敷島駅に到着します。平成18(2006)年2月20日に合併により渋川市の駅となりましたが、それ以前は勢多郡赤城村の所属。赤城村は昭和31(1956)年4月1日に横野村と敷島村(駅開業時)の合併により誕生しました。駅はこの旧敷島村の中心地にあり、駅前に昔ながらの小規模な商店街があります。駅の東側2Kmほどの所に、関越自動車道の赤城I.C.があります。
駅ホームは2面3線を備えますが、実質上2面2線の使用になっています。高崎支社の人員配置の合理化により、平成16年5月に無人化されています。その代償でしょうか、古い木造の駅舎は撤去され、新しい駅舎とトイレが建てられ、駅前は整備されています。駅舎は平成16年3月4日より使用開始されています。
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