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2004/01/13撮影 |
東北本線、栃木県最後の駅がここ豊原駅。山間にある小駅で、国鉄時代には駅員が配置されていましたが、現在は無人駅と化しています。駅の下を黒川が流れていて、駅より2Kmほど上流には、灌漑用水用の矢の目ダムがあります。
片岡、矢板、野崎、黒田原、そしてこの豊原。いずれも国鉄時代よりの木造駅舎が残っています。そして、この5つの駅に共通しているのは、屋根周りの破風板や鼻隠し、軒の支柱などにピンク色の塗装が施されていることです。ついでに日光線の鶴田駅も同様です。恐らく誰かが意図してのものだと思いますが、その経緯をお聞きしたいです。決して悪いと言ってるのではありませんよ。ふとした疑問点です。
この駅を出て約3Kmほど山の中を走り福島県に入ります。
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