埼玉県最初の駅は、入間市にある金子駅です。この、入間市から狭山市にかけては、お茶どころとして有名で、箱根ヶ崎を出た電車は、ここに辿りつくまでに茶畑の中を走ってきます。
ホームは相対式の2面2線。周りはのどかな風景が広がり、国鉄時は利用者もまばらでしたが、昭和62(1987)年に近くに大学が開校し、そこへのスクールバスがこの駅より出ていて(10分弱の所要時間)、通学時間帯には多くの学生がこの駅を利用するようになりました。
民営化後も硬入あり。