この内原駅より水戸市に入ります。もともとこの駅は東茨城郡内原町の所属で同町唯一の鉄道の駅でしたが、内原町は平成17(2005)年2月1日に水戸市と合併して水戸市の一部になりました。駅は市街地よりも弱冠離れている感があります。
ホームは相対式の2面3線。県内の常磐線の駅には珍しい、妻面から入るタイプの木造の駅舎が健在です。
常磐自動車道の水戸I.C.は水戸の市街地より外れた、この内原駅と隣の赤塚駅の中間地点にあります。
民営化後も硬入あり。