柏
かしわ
Kashiwa

2004/07/23撮影

千葉県内を代表する都市のひとつ、柏市の中心駅がこの柏駅です。駅周辺に大規模な商業施設群、オフィスビル群が展開されていて、駅を中心としてたくさんの人々で混雑しています。また、快速電車停車、東武鉄道野田線の分岐などで駅利用客は多く、千葉県内の常磐線の駅では群を抜いて乗降客数の多い駅になっています。

柏市役所は徒歩10分ほど。この市役所の近くに呼塚（よばつか）という国道6号線と16号線の交差点があるのですが、道路の渋滞情報では必ずといっていいほど耳にする地名で、駅周辺共々柏市街地の混雑ぶりをあらわにしています。

駅は2面4線のJRのホームと同じく2面4線の東武鉄道のホームから構成されています。なお、東武鉄道のほうは頭端式のホームで電車はスイッチバックをします。即ち、大宮方、船橋方どちらの行き先の電車も同じ方向に向かって発車して行きます。

昭和55(1980)年12月16日軟券化。
常磐線内では一番早く軟券化しています。しかも民営化後の硬入販売の実績はありません。