隣の姥堂駅と同じく朝夕上下2本ずつしか停車する電車がありません。ただし、喜多方駅との間に喜多方工業高校があり、朝の通学時はこの駅で下車する生徒が結構いたのが印象的でした。駅ホームは行違い不可の1面1線。駅の裏手は小学校、その他は田園風景が広がるというロケーションです。
駅名は開業時の村名に由来しています。開業時の住所は耶麻郡豊川村。豊川村は昭和29(1954)年3月31日に喜多方町などとの合併により喜多方市として市制を施行しています。
開業以来無人駅。入場券はありません。