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2006/07/07撮影 |
豊栄駅は駅名のとおり旧豊栄市の中心部に位置する駅でした。白新線内の要所駅で、特急列車の停車駅になっています。周囲は宅地化著しく、駅利用者も多めです。
駅のホームは2面3線を備えます。かつては駅の南側を出口としていましたが、駅北側の開発が徐々に進みそちらからの利用者も増え、平成18(2006)年3月25日に橋上駅舎が完成、駅の南北がつながる形となりました。
開業時は北蒲原郡葛塚町で、駅名も葛塚と称しました。葛塚町は昭和30(1955)年3月30日に周囲の2村と合併、豊栄町となりました。昭和45(1970)年には市制を施行、豊栄市となり昭和51(1976)年に市名に合わせる形で豊栄に駅名を改称しています。長らく豊栄市の駅でしたが平成17(2005)年3月21日に新潟市に編入され豊栄市は消滅しています。
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