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2005/09/28撮影 |
北長野~直江津の間は、黒姫~妙高高原の間を除いて単線区間になります。単線になり最初の駅は三才駅です。長野の市街地からは大分離れてきましたが周囲は住宅街が広がっており、駅の周辺には大学や高等専門学校、高等学校などが点在していて乗降客数は多いです。こじんまりとした駅ですが、駅前のロータリーが広いのが印象的です。
駅ホームは相対式の2面2線です。三才という駅名からご子息が3歳になった記念にこの駅に来場する方が多く、写真を撮ると駅員に申し出ると、制帽を貸し出してくれます。また、千歳線の千歳駅とこの駅との2枚セットの記念の硬券入場券(D型)が限定販売されていました。駅舎は寄棟屋根をもつ鉄筋コンクリート造の駅舎で開業時からのもの。短手の屋根部分に施された飾り屋根が特徴的な駅舎です。
信越本線の中では割と新しめの駅で、開業時にはすでに長野市に編入されています。三才の名は古くからあるこの地域の地名です。
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