青沼
あおぬま
Aonuma

2004/04/21撮影

この青沼駅より佐久市へと入ってきます。駅はホーム1本のみの無人駅。駅の前は田んぼが開けています。この駅も戦時中の昭和19(1944)年11月11日から昭和27(1952)年2月29日までの間駅が廃止されていた歴史があります。3月1日より駅が復活していますが、その時に駅名を現在の青沼へと改称しています。

開業時の駅名は入沢と言いましたが、これはこの辺りの地名でした。開業時の住所は南佐久郡青沼村入沢で、青沼村は昭和31(1956)年9月30日に田口村との合併により田口青沼村となりました。その後昭和32年4月1日に臼田町との合併により臼田町になり平成17(2005)年4月1日に佐久市など1市2町1村との合併により佐久市となり現在に至ります。

開業以来無人駅。入場券はありません。