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2003/12/10撮影 |
大船から鎌倉・逗子を通り三浦半島を南に進む全長20kmあまりの横須賀線。その最初の停車駅である北鎌倉駅は相対式ホームを持つこじんまりとした駅ですが、この近辺では珍しく跨線橋が存在せず、下りホームからは構内の踏切を渡ってから改札口へ行く事になります。下りホームから直接出る事の出来る臨時出口も存在しますが、簡易的なものになっていて、窓口などは全て上りホーム側の駅舎内(写真)にあります。
横須賀線沿線は丘陵地帯や、小高い山々が多い地形となっていますが、この駅辺りからその特徴が現われ始めます。そして、静かな山並みに囲まれ、古都鎌倉を象徴する寺院がこの北鎌倉駅周辺には多数存在します。駅前にある円覚寺を始め、徒歩15分以内に東慶寺、浄智寺、明月院、建長寺などがあります。
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