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2007/08/02撮影 |
千葉市緑区には3つの駅が並んでいますが、真ん中に当たるのがこの誉田駅です。両隣の駅周辺は新興住宅地として大規模な開発が行われましたが、この駅周辺はどちらかというと規模の小さい住宅街となっているため、通勤通学時を除いては駅周辺は静かな感じがします。駅のすぐ南側は市原市との境が迫っており、市原市内にいくつかの団地群が形成されていて、そこからの利用者もかなりいます。
駅ホームは2面3線の形態をしています。千葉市内に最後まで残った木造駅舎も老朽化と手狭さから解体され、平成18(2006)年3月23日に新しい橋上駅舎が使用開始され、駅の南北をつないでます。
駅開業時は千葉郡誉田村でしたが、開業時は地籍の野田を名乗っていました。大正3年に村名である現駅名の誉田に改称されています。誉田村は昭和30(1955)年2月11日に千葉市に編入され消滅しています。
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