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2003/07/08撮影 |
青梅線内全体の要所駅。構内に電車の留置場があり、立川~青梅間は電車の運転本数も多く、青梅住宅街線の終点といったところでしょうか。この先奥多摩までは電車の本数も格段に減り、風景も全く異なった物となります。
南へ徒歩5分の所、多摩川沿いに青梅市立美術館。川を渡ると郷土博物館や釜の淵公園があり、公園のはずれに、板垣退助の銅像がひっそりと建ってます。ここもそうですが、多摩川はこれより上流では、水もきれいで景色も美しく、夏になると大勢の人がキャンプや水遊び、釣りなどに訪れます。
青梅鉄道公園へは距離的には近いものの、駅の出口と反対方面(出口はひとつ)に位置し、少々の山道を登っていかなくてはならず、歩くと15分ほどかかります。昭和37年に造られ、昭和63(1988)年3月にリニューアルオープン。園内には蒸気機関車や新幹線の車両などが展示されています。運搬には困難を極めた事でしょう。
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