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2004/02/04撮影 |
北総開発鉄道は、都心から千葉県印西市周辺に広がる千葉ニュータウンを結ぶ鉄道です。その北総開発鉄道の東松戸駅が開業したのが平成3(1991)年3月31日で、当時は武蔵野線との接続は取られていませんでした。これでは不便だと駅利用者の要請に応えるように、開業より7年後の平成10年に武蔵野線の東松戸駅が開業しました。高架の武蔵野線の上を北総開発鉄道の高架路線が跨いでいます。
平成10年開業とあって、線内の他の高架駅とは違い設備も新しく、風防の透明板(プラスチックかガラスか不明)がホーム側面に設置されたりしています。ただし、設備の最新さと反するように、駅の周辺はまだまだ発展途上。西口の前にはロータリーなどがあり整備されていますが、反対側の出口周りはこれから開発が進んでいくことでしょう。
駅の北東に八柱霊園という墓地が広がります。千葉県内にありますが、管理は東京都が行っている、いわゆる都営の霊園です。
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